アイベックスと仲間たち
日中の観光客の最後の一人がゴルナーグラートから下って行った後は静寂が訪れます。すると高山に住む動物たちが現れてきます。アイベックス(アルプスヤギ)、山カラス、マーモット、雪ウサギ、シャモア(アルプスカモシカ)、鷲・・・これらの野生動物に出会えるチャンスに恵まれます。
手の届くところに星空が
ゴルナーグラートはアルプスの中でも星を観察するのに最適の場所です。この高地での夜の星空は単に言葉では言い表せません。空気の乾いた、人里離れた環境では天の川や惑星も肉眼で見ることができます。 > 星の観察アプリ
旅の記念に
スイスの観光地で、スイス人であってもお土産がほしくなるような場所はそう多くはありません。ゴルナーグラートはそのひとつです。 サミット・ショッピング には心を打たれる品が揃っています。どの旅であっても記念のトロフィーを持ち帰ることは大切です。
満月とマッターホルン・・・眠れなくなる山
言葉では言い表せないほどの日中の山の美しさを考えると、満月の夜がいかに素晴らしいかがご想像いただけるでしょう。雪山の頂上と氷河が銀色の月の光に照らされ、これまで見たこともないような明るさに浮かび上がります。多くのお客様があこがれているイメージです。だからこを 月の満ち欠けカレンダー をご覧いただき早めにご予約ください。満月後の1-2日間も同じくらい美しいものです。ご宿泊するお時間がない方には冬季限定のゴルナーグラート・ムーンライトの魅力をお勧めしています。
静かで画のような世界
朝食前にホテルのすぐ裏にある展望台に行かれてはいかがでしょう。ほんの僅かの坂を登ると自分の足で4000mの山を登頂したかのような気分に浸れます。空気が薄いからではなく、360°のパノラマ風景に圧倒されるからなのです。この場所でのご来光を体験した人は、生涯その瞬間を忘れることはないでしょう。
長時間かけるか速いスピードか
ゴルナーグラートを訪れる前にカメラの取り扱い説明書を読み直しておいてください。その中にここの山頂で試すべき機能が2つあります。長時間露光と低速度撮影です。ここでは星空が信じられないほど近く、夜の寒さが乱れることのない鮮明な画像を演出します。
ローテンボーデンまでスノーシュートレッキング
スノーシューを履いて進む・・・雪上で最も古くからある移動方法です。聞こえてくるのは自分の息とスノーシューのきしむ音のみ。3100クルムホテル・ゴルナーグラートからはガイドなしでも誰でも簡単にチャレンジできるスノーシューコースが多々あります。
心臓に良いヨーロッパマツの木材
山岳地帯のマツはアルプスに最も古くから生育する木の一種です。科学的リサーチの結果、その木材が人間の循環器系と睡眠に有益な影響があると証明されました。ヨーロッパマツは1000年の樹齢に達すると言われています。3100クルムホテル・ゴルナーグラートのお部屋にはヨーロッパマツの木材がふんだんに使われているので、疲れも取れるのです。
4000m級の山々に囲まれて
素晴らしいパノラマ風景を満喫するためには山の名前を知っていた方が楽しめます。ゴルナーグラートからは29峰もの4000m級の山々が見渡せます。休暇中の頭の体操で山の名前を憶えてみませんか。 山の名前アプリはこちらです。アプリケーションが苦手な人はパノラマ展望台でご覧いただいても良いでしょう。
3100カメラで自分撮り
ゴルナーグラート山頂ほどカメラで自分撮りが楽しめる場所は世界を探してもそれほどありません。厳密に言うと2か所。素晴らしいパノラマを背景にした山頂、そして標高3100mのクルムホテル・ゴルナーグラートにある«3100»の文字が描かれている青い壁です。